【スポンサーリンク】

英単語帳 ターゲット1900の評価は?使いやすい?長所・短所を徹底解説!

この記事に来ていただきありがとうございます。
筆者の僕は浪人生であり、数々の英単語帳に手を出してきました。
そのためこの単語帳はどこが良くてどこが悪いか、どれくらいのレベルなのか、についてとても精通しています。
英語は受験において最も重要な科目といっても過言ではありません。
そのため単語帳選びはこの上なく大事な選択なのです。
自分に合った単語帳を見つけ出し、志望大学に合格しましょう!

 ターゲット1900

覚えやすさ:★★★★★
 レベル :センター試験・日東駒専レベル(偏差値50〜55)

ターゲット1900は最も多くの受験生が使用しているのではないかというほど人気の単語帳です。
なぜ人気なのでしょうか。
長所
・どんな単語帳よりも覚えやすい!
この単語帳は英単語1つにつき、1つの日本語訳が赤字で書かれています。
そのため1語1訳でスラスラと覚えられます。
加えて片手で持てる超コンパクトなサイズなので、スラスラと読むことができます。

短所
・1語1訳しか覚えられない
長所で述べたように、この単語帳は英単語1つにつき日本語訳が1つしか赤字になっていません。そのため、2語3語覚えようとするときにわざわざ赤シートで隠せるようにするペンでマーカーをひいたり、と余計な作業に時間がかかってしまいます。まあ、この点については大した短所ではないのかもしれません。ですがもう一つ大きな短所があるのです。
・派生語が非常に覚えづらい
この単語帳最大の短所はこの派生語が覚えづらいという点です。
派生語とは何かですが、例を挙げて説明します。
例えばstable(安定した)という形容詞があったとします。ターゲット1900では、例のように赤字でstableの訳が書かれています。ですがstableの名詞形stabilityや他動詞stabilizeのような語についてはstableのしたに小さくしか書かれていません。それも全て黒字で。実はこうした派生語を覚えることは受験において非常に重要なのです。これを覚えなければ長文は正確に読むことができません。
これもマーカーでひけばいいじゃないか。と思うかもしれませんが、そうするとスゴく見にくい単語帳になってしまい勉強を続けるモチベーションが下がってしまうかもしれません。

まとめ

長所短所を書いてきましたが、あまり偏差値の高い大学へ行くことを求めてない方には非常にオススメの単語帳だと思います。
またレベルの高い大学を目指す方はこの単語帳の短所をしっかりと把握した上で、使いこなせる自信があるという方にはオススメします。